SAYi JOURNAL
性の経験が少ないのが不安。でも、人数を増やせば解決する?
好きな人ができた。うれしいのに、親しくなるほど「慣れていないと分かったら、がっかりされるかな」が気になる。そこで急いで経験を増やす前に、何が不安なのかを分けてみませんか。
最終更新:2026年9月28日

経験が多くても、初めての相手の好みは分からない
前の相手が喜んだことを、次の相手も喜ぶとは限りません。経験から分かることはあっても、目の前の人の希望まで分かるわけではないのです。
「慣れているように見せる」を目標にすると、分からないことを聞けなくなります。それより、「これは好き?」「今日はどうしたい?」と聞けるほうが、今の相手を知る役に立ちます。
知らないことは調べる。したくないことまで練習しない
避妊や性感染症の知識は、信頼できる資料で確認できます。自分の身体で気になることがあれば医療機関へ。相手の好みは、相手に聞く。この三つを、経験不足という一言でまとめないでください。
「断り方が分からない」のなら、経験を積むより先に言葉を用意するほうが実用的です。「まだ慣れていないから、ゆっくりがいい」「今日はここまでにしたい」。うまく振る舞うためではなく、自分の希望を伝えるための準備です。
不安に合わせて、準備することも変える
公的機関や医療の専門機関の情報を調べる。症状があれば受診する。
「今日はここまでにしたい」など、伝える言葉を用意する。
経験から推測せず、今の相手に聞く。
「教えてあげる」と言う相手が、待ってくれるか
経験を打ち明けるかどうかより、そのあとどう扱われるかを見てほしいと思います。急がせないか。質問を笑わないか。断ったときに不機嫌にならないか。
「自分に任せて」と言われても、望まないことに従う必要はありません。知らないことがあるのと、希望を言う資格がないのとは別です。
まずは、分からないことを一つ調べる。相手に希望を一つ伝える。人数という大きな目標より、今の不安に直接役立つ準備から始めてみてください。
参考資料・関連する利用案内
資料の確認日:2026年9月18日
- 内閣府男女共同参画局:性犯罪・性暴力とは
同意の説明を参照。質問への分け方と言葉の例は記事独自の提案。