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二人でいるのに、相手はスマホばかり。どう伝えたらいい?

相手が見せてくれた動画には、二人で笑った。でも、こちらが話し始めると、相手はまた画面を見ている。これは架空のデートの一場面です。同じスマホでも、一緒に楽しめたときと、寂しくなったときがある。気になるのは、スマホを使ったこと全部なのでしょうか。

最終更新:2026年10月5日

公園のベンチに座る二人の大人。片方がスマホを見て、隣の人が顔を向けている。AI生成のイラスト。
記事のテーマを描いたイメージ
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二人で見る時間と、一人で見る時間

一緒に写真を選ぶ。地図を見ながら次の店を探す。そういう使い方までやめたいわけではなく、自分が話している間は顔を上げてほしかった。まず、何が嫌だったのかを、直前の一場面で考えてみます。

「一緒にいる間は、ずっと会話していたい」とも限りません。例えば、自宅で別々のことをして休む時間は気にならないのに、久しぶりの外食では話したかった。自分の希望が分かれば、頼み方も変わります。

「スマホばかり」だけで終わらせず、「今日の夕食では、最近あったことを話したかった」と、したかったことまで伝える。相手がその時間をどう過ごすつもりだったかも、そこで聞いてみます。

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研究から、相手の本心までは分からない

一緒にいるパートナーへの対応より、スマホに注意を向ける行動は「パートナー・ファビング」と呼ばれます。目の前で話している人への返事が、画面を見ながらの生返事になるような場面です。[1]

複数の研究の結果をまとめた2025年の論文では、関係への満足度を調べた計9,040人のデータから、ファビングの多さと満足度の低さに関連が見られました。[1]

ただし、スマホの利用と関係への満足度を同じ時点で尋ねた調査が中心です。スマホが関係を悪くしたのか、関係がうまくいかないからスマホを見るようになったのかは、この結果だけでは決まりません。日本のカップルを代表する調査でもありません。[1]

研究を「あなたは私を大切にしていない証拠」にするより、「私は、話の途中で返事がなくなるのがつらい」と、実際に困ったことを伝える材料にしたいところです。

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次に会うとき、どの時間なら試せる?

例えば、「食後にお茶を飲んでいる間は、二人ともスマホをしまって話したい」。相手が賛成したら、まず次の一回で試してみます。ここからの頼み方は、本記事の提案です。

急ぐ連絡がある日は、最初に教えてもらう。そのうえで、「返信が終わったら、そちらから声をかけてほしい」と、話の再開も相手に頼んでおきます。詳しいメッセージやパスワードを見せてもらう必要はありません。

相手は、一日の終わりに一人で動画を見て休みたいのかもしれません。それなら、その時間も残して、お茶の時間を短くするなど、二人とも続けられそうな形を探します。スマホを取り上げたり、使うたびに点数をつけたりする約束にはしない。

一度試したら、触った回数よりも「話したかったことを話せたか」を振り返ってみてください。動画を一緒に見て笑えたなら、その使い方は残してもよいはずです。「お茶を飲みながら、ゆっくり話せた。次もこうしたい」と、よかった時間のほうを具体的に伝えるのも一案です。

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資料の確認日:2026年10月5日

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