SAYi JOURNAL

排卵検査薬が陰性なら、避妊しなくていい?

排卵検査薬が陰性でも、妊娠しない日だとは判断できません。排卵検査薬は、妊娠を希望する人が排卵の時期を予測するための補助に使うものです。厚生労働省も、避妊目的では使えないことを伝えるよう求めています。[1]

最終更新:2026年10月7日

自宅の収納棚の前で、説明書を読む大人。AI生成のイラスト。
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陰性は、何が分かったということ?

市販の排卵検査薬は、尿に含まれるLH(黄体形成ホルモン)を調べます。LHは排卵の前に一時的に増えるホルモンで、その変化を捉えて排卵が近づいているかを予測します。検査で排卵そのものを確認しているわけではありません。[2]

例えば、ロート製薬の公式説明では、陰性はLHの急な増加を検出できなかったという判定です。増加が短時間で終わると検出できない場合や、陰性でも体内で卵子が生存している場合があるとされています。結果だけで「今は妊娠しない」とは言えません。[2]

手元の箱や説明書は、判定結果だけでなく、使用目的と注意事項も読んでみてください。妊娠を避けたいなら、排卵検査薬の結果で避妊を省かず、コンドームなどの避妊法を正しく使うことが必要です。自分に合う方法や使い方で迷ったら、医師・薬剤師に相談しましょう。

02

避妊をしなかった・失敗したときは、次の検査を待たない

妊娠を避けたいのに、避妊をせずにセックスをした。コンドームが破れたり、外れたりした。そんなときは、排卵検査薬で確かめ直すより、早急に医療機関や対応する薬局へ緊急避妊について相談してください。緊急避妊は、セックスの後に妊娠を防ぐための方法で、早く対応することが大切です。[3]

日本で相談先を探すときは、厚生労働省の緊急避妊薬の案内と、販売に対応する薬局等の最新一覧を確認できます。薬局へ行く前には、在庫と対応できる薬剤師がいる時間を電話で確かめてください。[4][5]

電話で言葉に迷ったら、「避妊をせずにセックスをしたので、緊急避妊について相談したいです」と伝え、いつのことかも話します。これは相談を始めるための文例です。SAYiでは検査や処方は行っていません。緊急避妊が必要かどうかの判断は、医師・薬剤師に確認してください。

参考資料・関連する利用案内

資料の確認日:2026年10月5日

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