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マッチングアプリで疲れたら、何を変えればいい?

返信が来ていないか見る。来ていないので、また誰かの写真を眺める。出会いを探すつもりが、アプリを閉じる頃には自分が嫌になっている。そんなときは、もっと頑張る前に、何をしている時間がいちばんしんどいのかを一つ選んでみてください。

最終更新:2026年10月8日

カフェの丸テーブルで、スマホを伏せて置き、本を読む大人。AI生成のイラスト。
記事のテーマを描いたイメージ
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写真を見る、返事を待つ、予定を合わせる。どこで疲れる?

「アプリに向いていない」と結論づける前に、どの場面で疲れるかを考えてみる。次の三つは架空の例です。使い方の工夫は、日常の負担を振り返るための提案です。

ほかの人の写真を見るたび、自分の顔や体型が気になる。そのまま自分の写真を何度も撮り直しているなら、今日はプロフィールの手直しを終える。返事がない理由は画面だけでは分かりません。自分の見た目が悪いからだ、と結論を急がなくてもよいはずです。

仕事中も返信の有無が気になって、何度もアプリを開く。そんな日は通知を切って、次に確認する時間を決めてみる。相手の返事を早める方法ではありませんが、確認するために手を止める回数は自分で見直せます。

複数の人とのやり取りや、会う予定を合わせるだけで疲れている。今ある約束を確認して、新しく話し始める人数を増やさない。会う予定を減らしたいなら、無理に出かける前に変更を連絡する。出会う機会は少なくなっても、今の生活で続けられる量に近づける選び方です。

どれも試す気になれないほど疲れているなら、しばらく使わないことも含めて考える。出会いたい気持ちが残っているからといって、今日も開かなければならないわけではありません。

02

研究から「アプリが原因」とまでは言えない

2026年7月に公表された研究では、スワイプ型の出会いアプリを使う人と使わない人を比べた27研究、計21,263人分をまとめています。スワイプ型とは、表示された相手を画面の左右への操作などで選んでいく形式です。気持ちのつらさや、外見への不安などに関連が見られました。[1]

ただし、多くはある時点の利用状況と気持ちを比べた調査です。アプリを使ったためにつらくなったのか、もともとの気持ちが利用に関わったのかは分かりません。生活全体の満足などをまとめた主要な分析では差が明確ではなく、研究ごとの結果にも大きなばらつきがありました。[1]

対象は若い成人や大学生、欧米の人に偏っています。日本のどのアプリを何分使えば疲れるか、休めばどのくらい回復するかを示す研究でもありません。結果を見て、自分を「依存している」と診断することはできません。[1]

研究で原因が決まっていなくても、自分が今しんどいことは、使い方を見直す理由になります。今夜変えるなら、写真の手直しを終える、確認する時間を決める、予定を増やさない。この中から、いちばん疲れる場面に合うものを一つだけ。

アプリを離れてもつらさが続き、眠れない、仕事や食事がつらいなど生活に影響があるときは、医療機関や保健所・精神保健福祉センターなどで相談できます。[2] 出会い方や関係性についてほかの人の考えを聞きたいときは、SAYiの無料オープンチャットの案内もご覧ください。読むだけでも参加できますが、出会い探しや診断・治療を行う場ではありません。[3]

参考資料・関連する利用案内

資料の確認日:2026年10月8日

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